実はイラストの授業もやってます！｜ブログ

ゲームグラフィックデザイナー学科です！
今回のブログは、ゲームグラフィックデザイナー学科の日常をご紹介します！
ゲームグラフィックデザイナー学科では授業でイラストも描いています！

ゲームの学科なので３ＤＣＧでモデルばかり作ったり、難しそうな３ＤＣＧソフトを覚えたりする印象があると思いますが、意外や意外、マンガ絵でのキャラクターの描き方表現やイラストレーションの授業も、1年生の授業で毎週1回行っています！

ただ、着彩（色塗り）する場合は、ＰＣのペイントソフトを使用していますので、ＣＧ（コンピュータ・グラフィック）ではあります。

ＣＧとは「コンピュータ・グラフィック」の略で、最近では一般的に「３ＤＣＧ」を指すことも多くなっていますが、元々はコンピュータで作成したグラフィックのことを「ＣＧ」と言い、ペイントソフトを使用したイラストも実は立派な「ＣＧ」なのです！

そのペイントソフトで描いた絵がこちら。
テーマは「秋」。

「秋」には中秋の名月や「読書の秋」ということでこんなイラストや、ハロウィンが近いということもあり、こんなイラストも…

実をいいますと、ゲーム企業のデザイナーというお仕事は、ゲーム内に登場するキャラクターや背景を、３ＤＣＧで作成するほかに、キャラクターデザイン案や背景のコンセプトアートといったデザイン案を絵で描いて、ゲームの企画担当者（プランナー）にプレゼンをしたり、販売促進用のポスターや取り扱い説明書のイラスト、ゲームのパッケージデザインなどを担当する場合もあるので、イラストレーションのスキルは欠かせないのです。

また、過去には２Ｄイラストではなく、３ＤＣＧのイラストやドラゴンが好きでそれを描いた学生もいました。

イラストといっても、表現はさまざまなんです。

このように、ゲームグラフィックデザイナー学科では３ＤＣＧだけではなく、マンガ絵でのキャラクター表現やイラストといった２Ｄの授業も行っています。

ゲームでのキャラクターデザインやイラストに興味のある方は、ぜひ1度体験説明会にご参加くださいね。

以上、ご清読ありがとうございました！