アニメーション・アニメーターの専門学校

アニメ演出とは

アニメ演出の授業は、アニメの演出論を学ぶ為に行われます。
演出総合では実際にやっている内容を学ぶのに対し、アニメ演出の授業では、教養の意味合いが強くなります。
アニメの演出がどんな役割を持っていて、制作や企画に対してどのような位置づけで関わっているのか、また講師が演出した作品の演出論を一から学んでいきます。
演出総合よりも座学がメインになる授業になりますが、二つを合わせることにより、演出をより深く理解することが出来ます。

AMGアニメーション学科の「アニメ演出」の特長

その1 教養として演出論を学ぶことが出来る

アニメ演出の授業では、アニメーションの演出論から学んでいくことが可能です。
日本のアニメーションは世界から評価されており、たとえ50年前の作品だったとしても今なお根強いファンがいます。
その作品たちを実際に例にあげながら、どうしてこの企画にこの演出が必要なのか、制作がどのように関わっていったからアニメ作品ができたのかを教えてもらうことが出来ます。
実際の作品を交えてしっかり説明してくれるので、アニメに演出をする意味も理解しやすくなります。

その2 プロの演出家から演出論を聞くことで、作る側の意識も学ぶことが出来る

アニメ演出更に、プロの演出家から演出論を聞いて学ぶことも可能です。
レギュラー講師から学んだアニメ演出の知識の更に上の、より現場に近い演出について知ることが出来ます。
監督した作品の演出論を聞けば、どういった考えで作られた作品で、実際にどのように世間に伝わったのか、まで分かります。
作る側の意識がどんなものであれば視聴者に伝わるのかも知ることが出来るので、自分で演出をする上でもとても役立つ知識になります。
プロの監督に演出論を教えてもらうことで、作った側の意識を学ぶことも出来るんですね。

その3 「演出総合」の授業でやりきれていない部分を実践的に学べる

アニメ演出は、演出総合でやりきれていない部分を実践的に学ぶことが出来ます。
主に、絵コンテを元に打ち合わせをしたり、作品の資料としてロケハンをしてイメージを共有させたりする作業などです。
例えばロケハンの実習の場合は、どの地域であればイメージ通りのロケーションの写真が撮れるのか、などを知ることが出来ます。
海のイメージならここ、繁華街のイメージならここ、といったように、イメージを共有しやすいロケハンの方法を実践的に学ぶことが出来る貴重な時間になります。

「アニメ演出」の授業について

AMGアニメーション学科のアニメ演出の授業は、講師を読んで演出論を聞いたり、実践的な実習を行なったりと、様々な学習方法が取られています。
座学だけでも、実習だけでもない学習方法であれば、次回の授業が楽しみになりますね。
講師を読んで演出論を聞く場合には、どのような発想を持つことが演出する上で大切なのかを知ることが出来るでしょうし、プロの言葉で気持ちも引き締まります。
実践的な実習の場合には、前述しているロケハンは勿論、プレゼンやディスカッションまで通して行うこともあります。
授業の中でアニメの制作現場で実際に行われていることを体験していくことで、より現場に近い実習になります。
毎回演出を様々な角度から学ぶことで、より視野を広げることが出来ます。

「アニメ演出」のゴール

アニメ演出の授業のゴールは、「各職種で即戦力となれるようなアニメ演出の知識を身につける」ことです。
アニメ制作の流れがどうなっているのか、演出としてどう関わるべきなのかなどが分かれば、プロの現場でも即戦力となれるからです。
アニメの演出は決まった正解があるのではなく、その作品や現場ごとにもっとも合った演出の形があります。
その正解を導き出す為に、アニメ制作の流れを理解し、演出がどのように仕事をするべきなのかを考えられることが重要。
アニメ演出の授業は、これらの知識を身につけることが出来るんです。
また、アニメの企画の段階から打ち合わせなどもワークショップ形式で体験可能です。
自分がどのように立ち回るべきなのかの理解にも役立つので、現場と同じ意識を学べるのも大きなメリットと言えます。

プロの現場でこのように活きる!

アニメ演出で学んだ即戦力としての知識は、現場でも活かすことが出来ます。
例えば制作進行として入ったとしたら、演出とどう関わるのかを分かった状態で仕事を進めることが可能です。
これが出来るのは、演出する立場も演出してもらう立場も経験したことで、役割をしっかり理解しているからこそ。
まさに、アニメ業界で即戦力として活躍する為の授業と言えますね。
プロからの演出論と、ワークショップでのより実践的な実習で、よりアニメ業界の世界を身近に体験していきましょう。