アニメーション・アニメーターの専門学校

動画とは

動画の授業は、アニメーションにした時に、キャラクターが生きているような絵を描けるようになるために行われます。
アニメーションは、手で描いた絵が動くことが大きなポイント。
アニメーターを目指すなら、動画の描き方の基礎からしっかりと身につける必要があります。
作画の授業でも動画については学ぶ部分ではありますが、こちらの授業ではより「動くこと」に特化したキャラクターの動かし方を学んでいくことが出来ます。
授業で何度も取り扱ってくれる分、動画についてじっくり学べますね。

AMGアニメーション学科の「動画」の特長

その1 基本の動きからしっかり学べる

動画の基本である「歩き・走り・振り向き」の動きからしっかりと学ぶことが出来ます。
アニメーションは、中割りと呼ばれる技術を使ってキャラクターが動いているように見せています。
この中割りを描く作業こそが、動画の授業で学ぶことです。
キャラクターが動いているように見せるためには、人物や動物などをしっかりと描写出来なくてはなりません。
歩く人の動きはどうなっているのか、走ったら人はどのように足が動くのか、などの基本から学んでおくことで、応用にも対応出来るようになります。

その2 様々なバリエーションの動画を学ぶことが出来る

動画アニメーションは作品によってキャラクターの動きが全く異なるので、どんな動きであっても描けなくてはなりません。
動画の授業なら、どんな動きでも対応出来るように様々なバリエーションの絵を描いて実力をつけることが可能です。
人は動きに対しての違和感にはすぐに気づきます。
動画をうまく描く技術がないままだと、この関節の動きがおかしい、手の動きが不自然、等と一般の視聴者から不満を出すことになってしまいます。
その状態では、作品の良さをアピールすることは出来ませんね。
この動画の授業で動きに対しての対応力をつけていくことは、アニメーターになるためにも大切なことなんです。

その3 原画に求められることも理解出来るようになる

動画の授業で実際に動きを出す絵を描いていくことで、どんな原画が求められるのかも分かるようになります。
何十枚も動画を描くことで、「動かしやすい絵」や「動かしにくい絵」についても学ぶことが出来るからです。
アニメーターの仕事は、原画を描く仕事と動画を描く仕事に分かれます。
新人はまず動画を描く仕事からスタートして、実力をつけて原画を描けるようになるのが求められます。
この原画を描くためには、動きをつけやすい原画はどんなものか、また動画にした時により魅力的な中割りの枚数はどれくらいか、などの知識をしっかりつけておかなくてはなりません。
授業の中でその知識をつけていくことが出来るのは、大きなメリットですね。

「動画」の授業について

動画の授業は、主に実習形式で行われます。
最初に課題と要点を説明してもらった後、個々に出された課題にチャレンジし、その課題を提出し添削してもらうという流れです。
特に、添削は時間をかけて一人ずつじっくりしてくれます。
自分の絵のどこを修正しなくてはいけないのか、どこが良い点なのかが分かれば、モチベーションにも繋がりますね。
また、動画の基本から学んでいるので、基本の段階で躓いている場合には添削によってそこから軌道修正することが出来るようになります。
先生に最初の段階で修正してもらえるのは、早くアニメーターとしての実力をつける上でも大切なことです。
これは独学では難しい部分なので、学校で指導を受ける大きなメリットだと言えますね。

「動画」のゴール

AMGアニメーション学科の「動画」の授業のゴールは、「人や動物などのキャラクターの動きを理解し、らしく動かすことが出来る」ようになることです。
動画だけに限らず、原画であっても、キャラクターの生き物としての構造や動きのメカニズムを理解出来ていなければ、正確な描画が出来ません。
動画をしっかり描けるようになれれば、原画として経験を積んでいくことになります。
動画の基本をマスターしていないと原画素材を完成させることはできないので、しっかりと動画の基本が身につくように指導してもらえます。
求められている動画、原画が作れるように、まずはキャラクターを正確に動かせるように技術を学んでいきましょう。

プロの現場でこのように活きる!

動画の授業で学んだことは、プロの現場でそのまま活かすことが可能です。
特に、キャラクターを理解し、求められている動画や原画を描ければ、即戦力として仕事をすることが出来ます。
アニメーターの仕事は一つのことが出来ればそれで良いという訳ではありません。
現場では、動画も原画もしっかり対応出来るだけの描画力が求められています。
動画の授業はこれらの基本からおさえることが可能なので、基盤作りにはもってこいだと言えますね。