ノベルズ学科

AMGノベルス文芸学科の「読解力向上」の特徴

読解力向上 小説を作り出すときに、多くの読者に楽しんでもらえる深い世界観を生み出していくために必要となるスキルが読解力です。
自分で考えた世界観や登場人物の心の動きを読者が読み解いていけるようになるためには、作者である自分も作品の本質を読み解いていけるようになる必要があります。

そんな作者の意図を感じ取るための読解力を身につけていくのが「読解力向上」の授業です。
「読解力向上」の授業を経て卒業を迎えたときには、読者にも伝わるような世界観や登場人物の登場する小説を描いていけるようになります。

「読解力向上」は小説のジャンルの中でも、文芸小説のジャンルを目指している人にとってもっとも求められるものです。
したがって、読み進めていくたびに奥深さが出てくる世界観の小説を描けるようになるためにも、「読解力向上」の授業は重要なポジションと言えるでしょう。

その1:1講義につき1作品でじっくり学べる

「読解力向上」の授業は、1回の講義につき1つの作品を取り上げていくことが特徴として挙げられます。
1回の講義で複数の作品を取り上げてしまうと、読み解いていこうにもなかなか切り替えられないものです。
しかし、AMGノベルス文芸学科の授業は1講義につき、1つの作品で授業を進めていくので、じっくりと作品に向かい合うことができます。

その2:純文学を用いて学ぶ

もう一つ「読解力向上」の授業の特徴としては、取り上げている小説作品が純文学が多いことです。
ライトノベルやアニメ・ゲームシナリオ以上に作品としてもっとも深いジャンルが純文学です。
なので、その純文学の作品を使って、授業を行なっていくことで、どのような意図があるのかを読み解いていきます。
とはいえ、日頃あまり読まない純文学を読み慣れるまでが大変ですが、読み慣れると面白く思えるようになっていきます。

その3:ワークシートを使用して読解力をあげる

そして、この「読解力向上」の授業はワークシートを利用して進めていくことも特徴です。
ただ読んで終わらせるのではなく、ワークシートに沿って進めていくことで、より読解力を高めていきます。

授業で使用するワークシートには、自分が感じたことを実際に書いていくことで、頭の中にあることを整理していけます。
主に書く内容としては、作者の意図や作品を読んでどのようなことを感じたのか、といったことですね。

AMGノベルス文芸学科の「読解力向上」の授業の1コマ

「読解力向上」の授業は座学と実践的な内容いずれがあり、作品を取り上げながら進めていきます。
まず、講師から取り上げられている作品の作者についての解説を行ったのちに、学生それぞれが読み進めていきます。

そして、講師が準備したワークシートに沿って、読解を進めていきます。
1講義ごとに1つの作品というペースで行われるので、授業を重ねていく毎に自分の読解力を上げていくことができます。

「読解力向上」のゴール

「読解力向上」のゴールは「小説のテーマをすべて感じ取れる力を身につけていく」ことです。
先ほどもお話ししたように、読解力を身につけていくことで、表立ったテーマに加え、作品の根底にある隠れたテーマが何なのかを読み解くことができます。

さらに、読解力を身につけると、登場人物がどのような心の動きを見せているのかを感じ取ることができるので、さらに小説のストーリーに感情移入でき、より深く解釈を進めていけます。
自分自身の読解力を上げていくことによって、作品の本質に奥行きを持たせることもでき、自然と自分の作品に反映させられるようにもなります。

プロの現場でこんな場面で活きる!

プロの現場に立ってから「読解力向上」の授業が活きたと実感できるのは、自分の小説がより深みを持たせられたときです。
読解力が向上することで、小説を書く時にも多くのテーマを盛り込むことが出来るようになります。

多くのテーマを盛り込むことができるようになれば小説としての魅力も増しますし、ファンの獲得にもつながります。
「読解力向上」の授業で、しっかり基礎から身につけておきましょう。