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AMGノベルス文芸学科の「短編小説制作実習」の特徴

短編小説制作実習 小説を書いていくためには、多くの小説を書いていくことで基礎となることや書き方を学んでいきます。
その段階を踏んでいくためには、短編小説からはじめ、最終的には長編小説といったように進めていくのがもっとも確実な方法です。
この小説を書くために必要なさまざまなことを授業という形で進めていけるのが、「短編小説制作実習」の授業です。

「短編小説制作実習」の授業では、さまざまなジャンルの短編小説を一人ではなく、グループワークで進めていきます。
卒業するときまでに、短編小説から長編小説までさまざまなものを書けるスキルを身につけていくことができるので、日々学んでいきましょう。

その1:グループワークで一つの作品を進める

「短編小説制作実習」の授業の大きな特徴は、グループワークで一つの作品を進めていくことです。
小説の制作というと一人で行うものと考えている方も多いと思いますが、「短編小説制作実習」の授業ではグループワークで行なっていきます。
分かりやすい例えをすると、リレー小説のような感覚で進めていくというイメージですね。
そのため、授業が来るたびにどんな展開になるのかが楽しみな授業と言えます。

その2:さまざまな物語を見られる

そして、「短編小説制作実習」は、ほかの人が書いたさまざまな物語を見ることができることも特徴として挙げられます。
グループワークで行うので、自分と同じグループになった人がどんな物語を書いてくるのかを必ず見ることができます。

前の部分にあたる人からの物語が、想定していたものと異なるものが来たとき、どんな展開にしようかと言ったことも考えたり出来るので、とても面白く感じることができます。
以上のことから、一人で長編小説を制作するときとはまた違う発見ができる分、視野を広げるという意味でもとてもいい授業と言えますね。

その3:1カ月かけて小説の基礎を取り入れながら書ける

そしてグループワークで制作する小説全体に矛盾が生じないように短編小説を書いていくため、小説の基礎を取り入れながら制作していきます。 それによって、授業の回数を重ねていくごとに小説制作の基礎(起承転結など)を反映させた小説を書けるようになっていきます。 そこから、長編小説を書いていく上でのコツなどもつかめるようになるので、先々のことを考えたらかなり実践的な授業となっています。

AMGノベルス文芸学科の「短編小説制作実習」の授業の1コマ

「短編小説制作実習」の授業はグループワークがメインとなるため、グループのメンバーがそれぞれ短編小説を書いていくことになります。
グループで制作する長編小説は1カ月で1本、いずれもプロットを制作してから講師によるプロットチェックをしてもらい、制作自体は自分で行なっていくという形式で行います。

そして小説のジャンルは講師から恋愛ものなどの指定がされますが、自分たちで制作するように指示されるケースもあります。
そのため、「短編小説制作実習」の授業は、グループワークで1カ月に1本を仕上げる内容だというように押さえておくといいでしょう。

「短編小説制作実習」のゴール

「短編小説制作実習」のゴールとなる目標は「起承転結を意識して1つの作品を制作できるようになる」ことです。
「短編小説制作実習」の授業は短編小説を一人ひとり制作し、1つの作品をグループワークで仕上げていくという授業です。

それにより、1つの作品の中で矛盾を生じさせないように意識して小説を制作していかなければなりません。
その分、必然的に起承転結などの小説制作の基礎である短編小説をより意識するようになります。
ゴールとなる目標を達成できるように、日々小説の基礎を意識しながら制作できるようになりましょう。

プロの現場でこんな場面で活きる!

「短編小説制作実習」の授業がプロの現場においてどのようなときに活きるのかというと、長編小説を制作するときです。
長編小説は言い換えてしまえば短編小説をいくつもくっつけたものと考えられるものです。
したがって、「短編小説制作実習」の授業で、短編小説を確実に制作できるようになれば長編小説を制作する時も疲れることなく進められます。

また、たまにですが、即売会などで何人かの作家とのアンソロジーを制作する時にもこのスキルを活かすことができます。
アンソロジーはコンセプトがある場合もあるので、そのコンセプトに見合う短編小説制作も気軽にできるようになります。