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AMGノベルス文芸学科の「世界設定・調査法」の特徴

世界設定・調査法 小説を制作していくためには、いつ、どこでどんなことが起きているのかといったことを考えておかないと、ストーリーの大筋と言えるプロットを作ることはできません。
そんないつ、どこでとどんなことが起きているのかを考える、もしくは調べていくスキルを学ぶ授業が「世界設定・調査法」の授業です。

「世界設定・調査法」の授業は、小説の世界観を作り出す方法や、作るための調査はどうすればいいのかといったことを学んでいくことで、多くのジャンルに対応できるスキルを身につけることが可能です。
小説作品の基盤となる世界設定をできるようになるためにも、「世界設定・調査法」の授業は外せない内容となっています。

その1:ゲームをプレイすることで世界観を学べる

「世界設定・調査法」の授業の特徴としてまず挙げられるのは、ゲームをプレイすることで学べることです。
え、授業なのにゲーム?となる人も多いと思いますが、ただゲームをするだけではありません。
ゲームのジャンルはRPG(ロールプレイングゲーム)など物語がしっかり組み立てられているものが多く、ゲームをプレイする前に、講師による座学でゲームの世界観やキャラクターの立ち位置など、概要を伝えられます。
そして、ゲームを頭に入れつつ「こんな世界観なんだ」と納得しながら進めていくので、遊んでいるという気持ちより勉強しているという方が大きいですね。

その2:アイディア力や発想力を身につけられる

「世界設定・調査法」の授業では、アイディア力や発想力を身につけられることも特徴として挙げられます。
「世界設定・調査法」の授業はどうしてこの世界観にしたのか、キャラクターの立ち位置や設定をこうしたのは何故なのかを考察しながらゲームを進めていきます。
そのため、授業を進めて行くことで、自分で世界設定を考える、もしくは考えるために必要な情報を調査するときのアイディアや発想力へとつなげることができるようになります。

その3:設定やキャラクターを考えられる

「世界設定・調査法」の授業はアイディア力や発想力を養っていくことで、自分の小説の世界設定やキャラクターを考えられるようになれます。
多くのゲームを通し、設定やキャラクターを考えて行くことによって、どんな世界観を組み立てていけば矛盾しないストーリーを組み立てられるのかが見えてきます。
そしてその世界観に見合うキャラクターを考えていけば、小説を制作するときも頭を抱えずスラスラと進められます。

AMGノベルス文芸学科の「世界設定・調査法」の授業の1コマ

「世界設定・調査法」の授業は、座学よりも実践的な内容が割合として多い授業です。
まず行われることは、講師が座学で説明をしたのち、準備されているゲームをプレイしていくことです。
ただゲームをプレイするだけではなく、座学で聞いた世界観やキャラクターがどんな風に活きているのかを学んでいきます。

そして、授業が進んでいくとゲームの世界設定やキャラクターについて考えていき、考えたものを発表していきます。
以上のことから、アイディアを思い浮かべるための発想力やコミュニケーション能力を同時に身につけられる授業となっています。

「世界設定・調査法」のゴール

「世界設定・調査法」の授業は、「小説の世界設定を矛盾なく行うことができるようになる」ことがゴールです。
世界観の設定はいつ、どこで、といったようなことだけではなく、細々とした設定が必要となります。

それは、文芸作品だけではなく、ライトノベルなど小説作品全般に言えることです。
そのため、小説の世界設定を矛盾なく行えるようになることは、小説のクオリティーが高くなります。
なので、芯のある世界観を築き上げられるようになることこそ、プロの小説家としてゴールと設定しておくとよりイメージしやすいと言えます。

プロの現場でこんな場面で活きる!

「世界設定・調査法」の授業がもっとも活かされたと感じたのは、自分がメインとするジャンルではないジャンルの小説を制作していくときです。
「世界設定・調査法」の授業を受けたことで、世界設定するための力が身についているので、どんなジャンルで小説でも世界観をすぐに設定できるようになっていきます。

また、他に活かせたと思える瞬間は、ゲーム系の仕事をもらえた時です。
ゲームのシナリオは、小説よりもしっかり作り込まないといけないケースが多いです。
そういうケースにも対応できるようになっていく分、仕事の幅も広げていくことができると言えますね。