小説家になれる確率は?新人賞の倍率をチェック

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  • 本に囲まれる女性

    小説家になれるのは、才能のある一握りだけだと思っていませんか?
    今回は小説家になれる確率について、代表的な新人賞の倍率を見ながら確認していきましょう。

    また、小説家になれる確率を上げる方法についても紹介しているので、「小説家になれるかどうか不安」という人は必見です。

    純文学の新人賞の倍率

    まず純文学の5大文芸誌が主催する新人賞を、倍率と一緒に紹介します。

    • 文學界新人賞:約1275倍
    • 群像新人文学賞:約1544倍
    • 文藝賞:約1430倍
    • すばる文学賞:約917倍
    • 新潮新人賞:約1764倍

    どの賞も応募数が1500〜2500作品を超え、そのうち受賞するのは1〜2作品のため、倍率も1000倍以上と大変人気です。

    一方で、各自治体が主催する自治体文学賞は、5大新人賞と比べると倍率が低くなります。
    アマチュア向きの新人賞で、自治体によっては倍率が100倍や50倍を下回るところも。

    有名な作家が審査員をしたり、受賞者には書籍化の特典があったりするので、まずは自治体新人賞から挑戦してみるのもおすすめです。

    大衆文学の新人賞の倍率

    大衆文学の新人賞は、SFやミステリーなどジャンルごとに細かく分かれていることもあり、さまざまな出版社が主催しています。

    大衆文学の新人賞で代表的なものと倍率は、次の通りです。

    • 小説すばる新人賞:約1350倍
    • 松本清張賞:約650倍
    • 小説現代長編新人賞:約500倍
    • 小学館文庫小説賞:約210倍

    倍率は、賞によってまちまちといった印象です。

    小説すばる新人賞は、純文学の「すばる新人賞」の大衆文学部門で、倍率は1000倍以上です。
    それ以外の新人賞を見ると、基本的には数百倍が平均だということが分かります。

    ライトノベルの新人賞の倍率

    トロフィーライトノベルの新人賞は、純文学や大衆文学と比べて応募総数がとても多いです。
    ただ受賞者の数も多いため、倍率は他のジャンルと同じくらいになっています。

    ライトノベルの代表的な新人賞と倍率は、次の通りです。

    • 電撃小説大賞:約600倍
    • MF文庫Jライトノベル新人賞:約530倍
    • ファンタジア大賞:約240倍
    • 富士見ノベル大賞:約116倍

    こちらも平均で見ると数百倍ほどで、人気のレーベルは倍率500〜600倍です。

    小説家になれる確率を上げるために

    新人賞の倍率は高いものだと1000 倍以上、そうでなくても数百倍です。
    受賞できるか心配になった人も多いのではないでしょうか。

    しかし、数字だけ見て諦めるのはまだ早いです。
    新人賞に受賞する確率を上げて小説家になるために、次のことを試してみましょう。

    色々な新人賞に挑戦してみる

    これまで紹介してきたように、新人賞は色々なジャンルで、色々な出版社が主催しています。
    審査員もさまざまなので、あなたの小説と相性の良い新人賞がきっとあるはずです。

    作品をいくつも完成させるのは大変だと思いますが、色々な新人賞に挑戦して受賞を目指しましょう。

    傾向を知る

    新人賞は色々な出版社や団体が主催しているので、まずは主催者や審査員がどんな作品を求めているのかを理解しましょう。

    新人賞の傾向を知るには、過去の受賞作品を読むのがおすすめです。
    過去の受賞作品の文体やテーマが自分の作品に似ているなら、それがあなたの挑戦すべき新人賞です。

    プロに添削してもらう

    新人賞に応募する作品のうち、1次審査で落ちてしまうものも少なくありません。
    1次審査で落ちてしまうということは、文法などの基本的なスキルが足りていない可能性もあります。

    まず1次審査を通過するために、プロに添削してもらうのがおすすめです。
    プロに添削してもらうには、セミナーやスクール、専門学校に通うと良いでしょう。

    いきなり学校に通うのは気が引けるという人は、無料の体験授業でプロから作品を添削してくれるところもあるので、参加してみてはいかがでしょうか。

    小説家になる方法は1つじゃない

    本の山と眼鏡ここまで、新人賞の倍率から小説家になれる確率を考えてきましたが、小説家になる方法は1つではありません。

    新人賞に応募する以外に、次の方法もぜひ試してみてください。

    同人作家から有名になる

    小説を公開するサイトは数多くあり、有名なサイトならたくさんの人に読んでもらえるチャンスがあります。

    ブックマークが多い作品やランクインした作品が出版社の目に留まり、書籍化が決まることも。

    新人賞と違い、文字数の指定や締切日がないので自分のペースで小説が書けて、読者の反応がリアルタイムで分かるので、作品作りのモチベーションが保ちやすいというメリットもあります。

    業界とのつながりを作る

    編集者は新しい作家を探すときに、実力のある人に声をかけます。
    そのため新人賞の最終選考まで残ったり、同人作家として有名になったりすると、編集者に存在を知ってもらえる可能性が高いです。

    また専門学校ならプロの作家が講師をしていたり、編集者が学校に来てくれたりと、業界とのつながりを作りやすい環境にあります。

    まとめ

    新人賞の倍率だけ見ると小説家になれる確率は低いように思えますが、色々な新人賞に応募したり、積極的に同人活動をしたりといった方法で、小説家になる可能性を高めることができます。

    さらに専門学校に通えば、常にプロからのフィードバックがあり、業界とのつながりも作れるため、小説家になれる確率をぐっと上げることができるでしょう。

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    >>小説家になるにはどうすべき?誰でもなれるのか

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