イラストレーターに向いている人は?適性以外にも大切なこととは?

イラストレーターに向いている人は?適性以外にも大切なこととは?

「イラストレーターになりたいけど、自分は向いているのかな」と考えたことはありませんか?

そこで、この記事ではイラストレーターに向いている人や適性について紹介しています。

また実は、適性以外にもイラストレーターになるために大切なことがあります。
そのことについても紹介しているので、ぜひ最後まで記事を読んでみてくださいね。

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この記事の監修者

大阪アミューズメントメディア専門学校 キャラクターデザイン学科では、ゲーム、アニメ業界で幅広く活躍できるイラストレーターを目指せます。

就職・デビューどちらもサポートしているので、自由に働き方が選べるのが魅力です。

イラストレーターに向いている人

まずは、適性から紹介していきます。
イラストレーターに向いている人とは、次のような人です。

  • 絵を描くのが好きな人
  • 負けず嫌いの人
  • コミュニケーションが上手な人

それぞれ見ていきましょう。

絵を描くのが好きな人

「授業中、ついノートの隅に絵を描いてしまう」、「暇な時間があれば絵を描いている」、「イラストの描き方を検索したことがある」・・・など、1つでも当てはまればイラストレーターの適性があります。

絵を描くのが好きな人にとって、1日中イラストを描いて、さらにお給料ももらえるなんて、まさにイラストレーターは理想の職業だと言えるでしょう。

負けず嫌いの人

クラウドソーシングサイトによって個人で仕事を受けやすくなったことで、副業イラストレーターとして活躍している人が増えている傾向があります。

たくさんいるイラストレーターの中から自分を選んでもらうには、ライバルに負けないという気持ちが大切です。

ライバルに負けない気持ちがあれば、より良い作品を作るために努力ができますし、その結果お客様にも満足してもらえるイラストが描けるようになります。

ただ。イラストレーター同士はライバルでもありますが、良い仲間でもあります。

イラストレーター同士交流すれば、情報交換できたり悩みに共感してもらったりできるでしょう。

コミュニケーションが上手な人

イラストレーターは、お客様の依頼通りのイラストを描くのが仕事です。

そのためイラストレーターは、お客様がどんなイラストを求めているのかしっかりと理解することが大事です。

「どんなタッチのイラストですか?」「どんな色を使えばいいですか?」など、しっかりとコミュニケーションが取れる人は、お客様の希望に沿ったイラストが描けるでしょう。

適性がないとイラストレーターになれないの?

適性がないとイラストレーターになれないの?
ここまでイラストレーターの適性について紹介してきましたが、プロのイラストレーター全員が、3つの適性すべてに当てはまるとは限りません。

ただプロのイラストレーターは、絵を描くのが好きでイラストレーターになったという人がほとんどです。

つまり絵を描くのが好きでさえあれば、イラストレーターの適性が十分あるということです。

残りの2つの適性については、イラストを勉強していくうちに、または仕事をしていくうちに身につけることもできるでしょう。

適性が全てじゃない!イラストレーターになるためにできること

適性が全てじゃない!イラストレーターになるためにできること
イラストレーターになるには、適性や向いているかどうかをチェックする以上に、スキルを身につけることが大切です。

イラストレーターになるために意識すべき3つのポイントを紹介するので、チェックしてみてくださいね。

イラストの幅を広げる

お客様によって、希望するイラストの種類もさまざまです。

可愛い美少女のキャラクターを依頼されることもあれば、動物のゆるキャラを依頼されることも。
また、建物や乗り物のイラストを依頼されるかもしれません。

色々なテイストで、色々なものを描けるようになれば、その分お仕事もたくさん受けられるようになるでしょう。

デジタルイラストの練習をする

プロの現場ではデジタルイラストが主流なので、できるだけ早いうちからデジタルに慣れておくことをおすすめします。

無料で使えるイラスト制作ソフトもあるので、まずはダウンロードして描いてみるだけでも良いでしょう。

できればペンタブレットも触っておくと良いですが、高価なのでなかなか手が出しにくいと思います。

そんな時は、無料の体験授業をやっている専門学校で、ペンタブレットの操作を体験してみるのも良いですよ。

画力以外のスキルも身につける

イラストレーターにとって大切なスキルは画力。
ですが、それ以外にも身につけておくと、さらに活躍できるイラストレーターになれます。

たとえばデザインスキルを身につけると、イラストと文字の配置やバランスが考えられるので、本の表紙のイラストを担当できるようになります。

3DCGのスキルがあれば、ゲーム制作会社やアニメ制作会社に入りやすくなるでしょう。

イラストレーターになるには、画力だけでなく別のスキルも身につけるよう意識してみてください。

まとめ

イラストレーターに向いている人とは、「負けず嫌いの人」、「コミュニケーションが上手な人」、そして何より「絵を描くのが好きな人」です。

全てに当てはまらなくても、絵を描くのが好きな気持ちさえあれば、十分イラストレーターを目指すことができます。

また適性以上にスキルも大切なので、将来の仕事のことを意識しながらイラストのスキルを身につけると、イラストレーターの夢にもっと近づけるでしょう。

大阪アミューズメントメディア専門学校は、学生のうちからプロの現場を経験できるので、仕事に必要なスキルを実践で学べます。

どんな授業をするのか気になった人は、資料請求でパンフレットをチェックしてみてくださいね。

運営者情報

監修・運営者
大阪アミューズメントメディア専門学校 マンガイラスト学科
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大阪市淀川区西中島3-12-19
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