中学生からできる!漫画家になるにはやっておくべきこと

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夢見る中学生

誰もが1度は読んだり見たりしたことがある漫画。
漫画を読んでいて、自分も漫画家になりたいといった気持ちが出てきた、中学生の方もいるのではないでしょうか。しかし中学生から漫画家になるには何をすれば良いのか、
ノウハウなど知ったり覚えたりする機会は少ないです。

今回は、中学生から漫画家になるには、何をすべきかお伝えしていきます。また、中学生で漫画家デビューしたケースについてもご紹介します。

  • 大阪アミューズメントメディア専門学校 マンガイラスト学科
  • 大阪アミューズメントメディア専門学校は、大阪の西中島南方にある声優、アニメ、マンガ、小説、ゲームなどの 業界や職業を目指す方のための専門学校です。
    マンガ学科のurlはこちら
  • マンガイラスト学科では、久世みずきさんや小倉孝仁さんが卒業生として活躍しており、漫画家としてデビュー実績は450名を超えています。
    毎月学校に集英社や小学館など大手マンガ雑誌の編集部の方が来校して頂き、在校生の作品を評論していただき、学生がデビューしやすい体制が整っています。ご興味がある方は是非体験説明会に来てくださいね!
    体験説明会はこちら
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中学生でも漫画家になれる場合もある

ポイントを指摘する中学生近年、漫画家デビューしたケースの中には、2017年当時中学生(13歳)で漫画家・読み切り作品デビューを掴んだ方がいます。

小学館が毎月24日発行している、少女漫画をテーマにしている「Cheese」で漫画家デビューした逆巻詩音さんです。読み切り作品が掲載され、その後も漫画家として活動しています。画力や構成力など、バランスよく評価されているのが特徴です。

このように中学生も漫画家デビューしているケースがあるので、難しいながら実現可能といえるでしょう。

中学生で漫画家のスキルを磨く方法

中学生で漫画家のスキルを磨く方法ここからは中学生で漫画家のスキルを磨く方法について、アイデア力や画力をはじめ細かなポイントもご紹介していきます。

漫画だけではなく映画や小説を読んで知識を入れる

中学生に限らず漫画家になるには、漫画を読むだけではアイデア力を付けることは難しいです。

アイデア力とはさまざまな知識を組み合わせて、新たなテーマやストーリーを生み出す力ですので、幅広い分野の知識が必要とされます。

そこで自分が見たことのない映画や小説、そして普段関心の低いジャンルの小説なども積極的に読んでみるのがおすすめです。

模写をする

漫画家になるには、画力を上げることも必須スキルです。そして画力を上げるための基礎練習でもあるのが、模写をすることでしょう。

模写とは、既存のイラストやキャラクター、風景画などを自分で再現することを指します。

模写のメリットは、線の安定感やデッサン力に繋がるところでしょう。また、最初のうちはクセの強すぎるデザインよりも、比較的デフォルメの少ないデザインを選ぶのがおすすめです。

なぜなら、バランスの良い絵が描けると、今後応用が効きやすいからです。クセが強すぎる絵しか描けないと漫画のジャンルも絞られてしまいます。

まずは1つの作品を完成させることを目標にする

中学生から漫画家になるために、部分的な練習だけでなく早い段階で作品を1つ完成させましょう。

最初から満足のいく漫画を制作できるケースは稀ですし、そこを目標としていると漫画を完成させるという重要なステップへ進めません。

何事も最初から完璧な状態に仕上げることは難しいですし、やってみなければ分からないこともあります。

また、漫画のクオリティを上げるためには、作品を作り続けることも大切な要素です。

漫画雑誌に投稿する

中学生から漫画家になるには、早い段階で漫画雑誌に投稿してみるのもおすすめです。

漫画雑誌の編集者の目に留まり、漫画の構成や画力などをチェックしてもらえる可能性もあるので投稿はメリットの多い行動といえるでしょう。更に編集者から直接アドバイスを貰える可能性あります。

また、漫画雑誌に投稿することで、他の優秀作品と自分の作品を比較しながら読むことができます。

精一杯学校生活を楽しむ

学校生活を楽しむ中学生漫画家になるには、今の自分の環境や感性もエッセンスや個性に繋がります。
ですので、中学生の方は学校生活を全力で楽しみ、日々感じたことをメモしておきましょう。

読者が面白いと感じる漫画を作るためには、作者自身が楽しいと感じなければ面白いストーリーなどを創造することは難しいです。勿論、プロの漫画家は感情に左右され過ぎては、連載を続けられない側面もあるので、客観的な視点も必要となります。

しかし、中学生の時にしか感じられない気持ちや画期的なアイデアもあるので、型にとらわれ過ぎない自由な発想や感情を大切にしましょう。

同級生だけでなく大人にも見てもらう

中学生から漫画家になるには、制作した漫画を誰に見てもらうかについても気を付けてみるといいでしょう。

学校生活があると、必然的に同級生へ漫画を見てもらう機会が多いです。漫画の練習をしているので、同級生から見ると非常に上手に見えますし褒めてもらえることも珍しくありません。
また、客観的な視点から漫画を見てもらえることで、自分が今まで気づかなかったことや、今後の改善点が見えてくることもあります。

SNSに作品をアップする

SNSで自身の漫画をアップし、更に多くの人から評価されることもスキルアップに繋がる場合があります。

自分のことを知らない方達は、純粋に漫画作品について評価を下します。そして多数の評価が集まりやすいので、どのような評価が最も多いのかデータとして活用できる側面もあるのです。

しかし、SNSは時に危険なツール(住所特定や執拗な誹謗中傷など)となるので、未成年である中学生は保護者のチェックやサポートを受けながら使用しましょう。

まとめ

中学生から漫画家になるには、画力やアイデア力のスキルアップだけでなく作品を作り続けることが大切です。

また、漫画家になるには作り上げた作品を、漫画雑誌に投稿するなど積極的な行動も必要になります。しかし、独学で漫画に関するスキルアップを目指すには、ハードルが高く時間も掛かります。

漫画家になるには独学だけでなく、専門学校やスクールもあるのでこちらも検討してみてはいかがでしょうか。

専門学校やスクールはプロの漫画家が指導・添削してくれたり、編集者へ認知されたりするので漫画家に必要なスキルやコネクションを得やすいです。

>>漫画家を目指している方はこちらへ

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監修・運営者大阪アミューズメントメディア専門学校 マンガイラスト学科
住所大阪市淀川区西中島3-12-19
お問い合わせ0120-41-4648
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