自分を変えた1冊!【2冊め】|ブログ
2020.12.25
自分を変えた1冊!【2冊め】
・:*。・:*:・゚(☆´ ∀`*)☆メリークリスマス*。・:*:・゚’ ☆
さて、本日はノベルス文芸学科より、「自分を変えた1冊!」の2冊目ご紹介していきたいと思います☆
クリスマスにピッタリの、ちょっと心温まるエピソードをどうぞ♥
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《1年生》中山葵遥の自分を変えた1冊
『よつばと!』(KADOKAWA)
私には、愛してやまない本がある。
いや、愛してやまない『漫画』がある、と言った方がより正確だろうか。
あずまきよひこ先生の代表作に「よつばと!」という漫画作品がある。
簡単に説明すると『小岩井よつば(5)という小さな少女が、家族や近隣の人々と共に日常生活を楽しむ』という内容のストーリーである。
いかにも日常系! という話だが、少なくとも、幼い私の考え方を大きく塗り替えてくれた、素晴らしい作品であることは確かだ。
昔、私は年下の子供が苦手だった。
それもなかなか重度で、二つや三つ年が離れていたらもう駄目だったのだ。何を考えているのかわからないし、何を話せばいいのかもわからない。幼い頃から付きまとう、学生特有の年齢差コミュニケーションが、日々私の頭を悩ませた。
直したくても直せない、年下への曖昧な不安感。それを払拭してくれたのが、他でもない「よつばと!」のよつばだったのだ。
よつばの視点で進むストーリーは、分かり易く子供の考え方を教えてくれた。
可愛らしく賑やかなよつばは、コミカルに私へ子供の温かみを与えてくれた。今私が道端をぽてぽてと歩く幼児を『かわいい』と思えるのは、きっとあの作品のお陰なのだ。
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いかがでしたか?
みなさんにも”ちょっと苦手な世代”っていらっしゃるのではないでしょうか?
でも、それはきっと、”わからない”から苦手なんでしょうね。
理解できればコミュニケーションもうまくとっていけるはず!
それを証明してくれたエピソードなのではないでしょうか?
みなさんにとっての『よつばと!』をぜひ、探してみてくださいね☆
さて、【3冊目】は……2021年のお楽しみということで!
あらためまして
・:*。・:*:・゚☆メリークリスマス٩(ˊᗜˋ*)و*。・:*:・゚’ ☆
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