ゲーム・アニメ3DCG学科/冬期共同制作でモーションキャプチャー導入を始めました|ブログ

ゲーム・アニメ3DCG学科/冬期共同制作でモーションキャプチャー導入を始めました

毎年1年生の制作授業での一環でゲームクリエイター学科、ゲームプログラマー学科の1年生とチームを組み3Dのゲームを短期間で制作する冬期共同制作。

ゲーム・アニメ3DCG学科は冬期共同制作では「キャラクターデザイン兼モデラー」
「背景デザイン兼モデラー」「アニメーター」「エフェクトデザイナー」「U.Iデザイン」と
職種毎に別れて作業分担を行い参加しています。

今回、プレイヤーキャラクターや敵キャラクターに演技をつけるアニメーターの作業工程で
「モーションキャプチャー」の導入をしました。

モーションキャプチャーとして導入したのは、SONYのモバイルモーションキャプチャー「mocopi」。

mocopiは頭、両手首、腰、両足首の5点センサーで動きを感知し動きをCGデータ化します。

学生がmocopiを装着して、ゲームに登場するキャラクターのアクションを演技

演技したアクションはすぐさま3DソフトのMayaでデータ化し、モニターに!

演技したキャプチャーデータがこちら

これを仮アニメーションデータとして、このキャプチャーデータを参考にここから1つずつ、
ゲーム用のアニメーションデータを作成していきます。

ちなみに下のキャラクターは昨年の冬期共同制作で作成したキャラクターで声優学科の学生さんにmocopiをつけてもらって、ダンスしてもらったものですが、今後は学生にキャラクターモデルを作成してもらって、オリジナルのVTuberで動画配信クリエイター学科や声優学科とコラボで配信でもしていけたらと構想中です。

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