ゲームプログラマーになるには その①|ブログ
2016.12.14
ゲームプログラマーになるには その①
みなさんこんにちは。
ゲームプログラマー学科担任のしょこたん先生です。
今日は入学希望者の方からよく聞かれる、「ゲームプログラマーになるにはどんな勉強をしておいたらいいですか?」というご質問にお答えしていきたいと思います。
高校生や大学生のみなさんは、はやる気持ちを抑えて、まずは「学校で出されている課題や勉強」にしっかり取り組んでくださいね。
それが例え興味のあることじゃなかったとしても、「今やらなければならないこと」を「ちゃんとやる力」は社会人として生きていく上でものすごく大切です。
(特に高校生のみなさんは、高校を卒業しないとAMGに入学できないので気をつけてくださいね~!)
高校の勉強の中でもゲームプログラマーになるために特に重要なのが、数学、物理、そして英語です。
実は2Dゲームの基本は数学の「二次関数」、そして3Dゲームは「三次関数」でできているんです。
ここまで読んで「俺数学苦手だからもうダメだ。。」と諦めかけているそこのアナタ!
AMGでは入学後「ゲーム数学」の授業がありますので、今は数学に自信がなくても、基礎からしっかり学んでいただけますよ♪
同じく物理も、3Dゲームを作る上で必須の知識です。
例えば砲台から弾を発射するゲームを作るとき、その弾がどんな軌道を描くのかは物理で導きださなければなりません。
数学と物理はなんとなくイメージできるかとは思いますが、では英語はなぜ必要なのかみなさんわかりますか?
プログラミング言語は一部英単語で記述するのでそのため・・・というのもありますが、もうひとつ大きな理由があります。
それは「まだ日本語に翻訳されていない、英語の参考書を読むため」です!
プログラミング言語というのは世界共通なので、自分が書こうとしている処理の参考文献が英語で書かれたものしかない・・・というのはよくあることです。
わからないことをインターネットで検索すると海外のサイトに飛んで、英語とにらめっこしながらプログラミングをする、という状況になるわけです。
そんなとき英語がちんぷんかんぷんだと困ってしまいますよね。。
数学、物理、英語はわかった、だから早くプログラミングを始めたい!という方。
プログラミングはAMGに入学した後に、みっちりたっぷりこってりどっぷり、もうイヤだ・・・もうゲームプログラマーじゃなく普通の人間に戻りたい・・・と思うくらい(!)勉強できるのでご安心ください。
そのためにも大切なのは「タイピングになれておくこと」です。
タイピングに慣れていないと、プログラムを理解する前に授業内容を写すことで頭がいっぱいになってしまいがちです。
さくさくとタイピングしながら、耳ではしっかり先生のお話が聞ける、というのが理想的な授業の受け方です。
自信がないなぁという方は、インターネットで無料のタイピングゲームがたくさんありますので、ぜひ検索して楽しく練習してみてくださいね♪
では、本日の授業はここまでー!
きりーつ!れーい!ちゃくせきー!かいさーーん!!
下記のリンクから体験説明会の予約もできますので、実際にプログラミングをしてみたい方はお気軽にご参加くださいね♪
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