冬期共同制作プログラマーインタビュー ~ClonesRetry編~|ブログ

冬期共同制作プログラマーインタビュー ~ClonesRetry編~

皆様こんにちは!

ゲームプログラマー学科 チューターの阪牧です。

さて今回のチームが冬期共同制作ラストのチームです!

チーム数は少ないですがその分3チームとも良いゲームになっていると思います😁

今回のゲームは3Dパズルアクションということで前回、前々回のブログで上げた作品とは少し違った雰囲気を感じられるかもしれませんよ😀

ということでチームClonesRetryのプログラマー

山口君、岩崎君、上田さん、大山さんの4人にインタビューしました

Q.どんなゲームですか?

自身の動きの再現をするクローンを使ってパズルを3Dパズルアクションゲームです。

Q.一番こだわった点は何ですか?

山口君: ツールの作成を主に制作していたのでプランナーの方がつかいやすくなるように作っていました。また処理ができるだけ軽くなるように意識しました。

岩崎君: コードをきれいに書くことです

上田さん: ゲーム内でプレイヤーの行動を「記録」することがあるのですが、その記録しているときの画面描画をこだわりました。

大山さん: 人が読んでも理解できるコードとコメントを書くことです

ツールを作成し、プランナーさん側で使えるようにすることでステージの作成やゲームバランスなどの調整を行えるようにしているのですね…

自身がプログラムを組むことだけでなくプランナーさん側でできるだけ使いやすくしているところも素晴らしいですね!

Q.チーム制作でこれだけは気を付けたという点は何ですか?

岩崎君: チーム間でのコミュニケーションです

上田さん: 自分もほかの人も見やすいコードを書くことです

大山さん: 主に書いている人がほかの人であるコードはあまり書き換えないようにしながら、処理と処理の間に入れてもどこからどこまでを自分が足したコードかを分かりやすくすることです

山口君: チーム内でイメージしているものに違いがないかイメージのすり合わせをするようにしていました。

チーム間でのコミュニケーション、またプログラマー同士でのコードの競合、チーム制作をやるうえで手を抜いていると後に響いてくる部分です。

他学科とのコミュニケーションを怠ればゲームの完成イメージがずれていたりすることもありますし、プログラマー同士だと全く同じ個所のプログラムをいじってしまえばどちらのデータが正しいのかわからなくなってしまったりします。

チーム制作をやるにあたって難しい部分ですよね…😅

Q.現在どんな作業に取り組んでいますか?

上田さん: ゲームのブラッシュアップをしています

大山さん: 細かい修正をしています。

山口君: ゲームのバグを直したりよりよいものになるようにコードを書き直したりしています。

岩崎君: デザインパターンを使ってのリファクタリング作業をしています。

今の時期はやはり就職活動が迫ってきているということもあり、ゲームのブラッシュアップやバグの修正などに力を入れていますね…

就職作品は実際にプレイしてもらうので少しでもバグを減らして、楽しんでプレイしてもらおう!という学生の意気込みが見えますね😄

Q.今後に向けての意気込みをお願いします!

山口君: 現在のプログラムの修正や個人制作なども頑張ります!

岩崎君: いろいろな技術を習得するためにもっと頑張っていきます!


上田さん: いろいろなことに挑戦し、自分の強みを見つけて伸ばしていきたいです!

大山さん: 自信をもってアピールポイントとして提出できるような処理を書きたいです!

とのことで今回はClonesRetryのプログラマー山口君、岩崎君、上田さん、大山さんの四人にインタビューしました!ありがとうございます!

皆さん冬期共同制作が終わってからも、個人制作を頑張る!という意気込みや新たな技術に挑戦していきたい!という熱意が伝わってきました😄

このまま就職に向けて自身の実力を伸ばしつつ頑張ってくださいね😆

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