株式会社ジーンに内定した松井 芳憲くん・中井 貴章くん・長道 祐樹くんロングインタビュー|お知らせ

株式会社ジーンに内定した松井 芳憲くん・中井 貴章くん・長道 祐樹くんロングインタビュー

数多くのアーケードゲーム機や家庭用ゲーム機のソフト開発を手がけている株式会社ジーンに、大阪AMGの学生が内定をいただきました!
内定者であるゲームグラフィックデザイナー学科2年生の松井 芳憲(まつい よしのり)くん、中井 貴章(なかい たかあき)くん、長道 祐樹(ながみち ゆうき)くん、それぞれに、大阪AMGでの思い出や就職が決まるまでの道のりをお聞きしました。

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Q1.本校に入学を決めたきっかけは、何ですか?
松井:そこらの学校よりも先生達のやる気の違いが目に見えてあったからだと思います。
“どんな人から教わるのか”ということを重視して見ていたのですが、教え方や話し方からして他校とは姿勢というのが根っこから違う印象を受けました。
ここならば!と思い入学を決意しました。
中井:高校の頃にゲーム制作に関する学校を探していた所、この大阪AMGに入学を決めていた先輩の誘いを受け入学を決めました。
特に、共同制作や現役でゲームを制作している講師の方々から授業をしてもらうことができる点や多くのゲーム会社との強い繋がりがある、という所が入学の決め手となりました。
長道:自分は年齢的に2年制が良かった事と、2回の共同制作が面白そうだったので大阪AMGに決めました。
Q2.役に立った・好きな講義とその理由は?
松井:どの講義も“絵作り”が土台であり、先生によって様々な考えを持ち教えてくれたので、いろいろな考えを知ることができました。
特に中でも、デッサンの授業では、本物を1つの絵へ昇華する絵作り、3D背景の授業では、背景から様々なことを連想させその世界に引きずり込むような絵作りを学びました。
中井:デッサンです。グラフィックの技術の根幹となるものでもあり、自分が一番成長を確信することができる授業だったからです。
動物園でのクロッキーやヌードデッサンなど、カリキュラムも充実しており、講師の吉岡先生のアドバイスもとても分かりやすく、とてもためになる一番好きな授業でした。
長道:自分もデッサンです。デッサンでの考え方や物の表現の仕方は、いろんな場面で役に立つことは間違いないと思い、特にデッサン授業では真剣に授業には取り組んでいました。
Q3.クラスの雰囲気・教務の先生との思い出は?
松井:和やかで静かなクラスではありましたが、共に同じ業界を目指す仲間と技術を高めていける場であることがとてもいい環境だなと思いました。
先生方も面白い方もいれば、いろいろな点から見ている人も。現役のデザイナーとして活躍していらっしゃる分、学ぶことも多くあると思いました。
中井:雰囲気は明るく、ゲーム好きの人が多く集まっていることもあり、クラスの友人ともゲームの話でよく盛り上がりました。
授業でも、グラフィック以外にゲームについての話や多くとても良い環境での授業ができました。
長道:クラスついては、デザイン面での意見を言い合い、共に良いものを作ろうとする環境が刺激的でした。
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Q4.夏期・冬期共同制作(学園祭・発表会含む)の思い出は?
松井:最初は、3か月で本当にゲーム完成するのか?と思っていたのですがやればできるものですね。実際に完成したものをプレイしてもらって楽しんでもらえているのが凄くうれしかったです。

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中井:夏季共同制作では、初めての制作というのにもかかわらず企画とグラフィックを1人ですることになり、とても大変でした。
ですが、この夏季共同制作で様々な分野のグラフィック、そして企画にも携わることができ、プログラマーとの連携のとり方も良く学ぶことができたのでとても、勉強になりました。
発表における、プレゼン資料や話し方の勉強ができたのもこれからに繋がる良い経験だったと思います。

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長道:企画とグラフィック全般を担当していた夏期が思い出深いです。
思ったよりもプレゼンでのゲーム自体のウケが悪く残念に思っていたんですが、学園祭では割と好評で、プレイしてくれた方が1時間近くやりこんでくれて、本当に嬉しかったです。

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Q5.就職活動・就職指導の思い出はいかがでしたか?
松井:正直、ちょっと辛かったです。就活が本格的に始まるとともにのしかかる残りの期間。作品数や作品の質様々なものが必要になったのですが、行動を起こすのが遅れて取り残されるのかと思いました。
就活指導での自分の現状把握、次に繋げる行動、面接練習。自分一人では投げ出していたかもしれません。
サポートしてくれた先生達には本当に感謝しています。
中井:作品制作、ポートフォリオのレイアウトやデザイン、履歴書の志望動機や自己PR、面接のための資料集めなど、やることが多く大変でした。
スケジュールを組んで、前もって就職活動に必要なものを揃え、キャリアセンターの方々との連携を多く行っていたこともあり、素早く就職活動に乗り出すことができたのは、自分としてもうまく行動できたと思いました。
そのおかげか、夏休み終了までに内定を取ることができたので、しっかりスケジュールを立てていて良かったと思いました。
長道:ポートフォリオを企業の方や先生に見てもらい、いろいろと直接的なアドバイスをいただき、そのアドバイスをもとにポートフォリオ自体を見やすくしたり、また各企業が求める作品を詰めていくというのが難しくも面白かったです。
Q6.これからどんなクリエイターになりたいですか?
松井:背景デザイナーとして、様々な世界の歴史を作り伝えていけるそんなクリエイターになって、どこでも生き抜いていける人間になりたいと思っています。
中井:今よりも沢山の技術を吸収し、変わっていく時代の技術に対応できるクリエイターを目指したいと思っています。
そのために、今もネットや雑誌で情報を集め、適応力をあげていけるよう、日々技術向上に向け努力していっております。
いつかはキャラクターモデラーという職種にとどまらず、他の職種の技術も身につけられるようになっていたいです。
長道:僕は色々とやってみたいので、キャラクターだけとか、背景だけとか1つに絞るのではなく、ぜひチャンスがあれば何でもチャレンジして行きたいです。
Q7.後輩へのメッセージをお願いします。
松井:こういった異色の業界でやっていくには、しっかりと考え続けることです。思考停止でやっていけるほど甘くはないです。
最初は分からなくてもパズルのピース(考えや経験)を集めていくと段々理解できるようになります。
自分に素直に純粋に楽しみ打ち込む、そういった人は強いですし同期生よりも必ず一歩先へ行けると思います。
中井:私は入学前までグラフィックの技術というものと全く関わりが無く、本当に0の状態から始まったのですが、2年間諦めず勉強や技術向上と努力を続けたこともあり、キャラクターモデラーとして無事就職することができました。
諦めず努力をし続ければ、当然技術や周りからの評価も上がりますし、このAMGでなら講師の方々が必ず内定までサポートしてくれます。
これから覚えることが沢山あると思いますが諦めずに頑張っていってください、そうすればきっと夢はかなうと思います。
長道:人間、やり続ければ何でもできるようになります。まずは怖がらずに、何でもやってみることです。

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松井くん、中井くん、長道くん、ありがとうございました。
大阪アミューズメントメディア専門学校では、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムなどについて詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。

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