共同制作リーダーインタビュー/ロボコネクション編/ゲームクリエイター学科の学生に直撃レポート!|ブログ

共同制作リーダーインタビュー/ロボコネクション編/ゲームクリエイター学科の学生に直撃レポート!

タブ美です!

今1年生は冬期共同制作の真っ最中。今回は少し遡って夏期共同制作でリーダーを務めたゲームクリエイター学科学生を紹介します。

第1回目は「ロボコネクション」のリーダーを務めた秋山 優音くんです!

※発表会でプレゼンテーションを行う秋山くん。リーダーの大切な務めです。

■どんなゲームか教えてください!

「ロボットがブロックを動かして電気をつないでいって、部屋から脱出していく2Dパズルアクションゲームです。」

※ロボコネクション企画書より。ゲームの面白さを一言で表したものがコンセプトで、これを考えることが、ゲームクリエイターのとても大切な仕事です。

■どんな事にこだわって企画しましたか?

「ゲームシステムのわかりやすです。少ないギミックで応用、発展性があるようなゲームを意識して企画しました。また、既存のゲームのいいところは貪欲に参考にして開発しました。」

■制作で大変だったことはどんなことでしたか?

「何度も仕様を検討したり、ゲームシステムの仕様調整、決断は責任が重く大変でした。また、ステージをたくさん作成するのも大変でした。難しいと思ったステージが簡単といわれた時は少しショックでした。」

■制作で特にこだわったのはどんなところですか?

「気持ちのいいブロックの演出や、短い時間でも喜ばせるゴール時の演出、触っていて気持ちのいい操作感やアクション、鬱陶しさと、操作のフィードバックに合わせた各SEの出るタイミング、ステージの難易度の上がり方や、チュートリアル、邪魔にならず、カーソルのように動くUIなど、たくさんのこだわりがあります!」

※発表会では、何にこだわって制作したのかを資料を使って説明します。

■秋季制作発表会で企業の方からどんな感想を頂きましたか?

「レベルデザイン(※)がいい。もっと、やりたい・面白そうと思えるような見た目にしよう。ターゲットをもっと意識した制作をしよう(どんな人に遊んで欲しいか)。楽しかった。キャラの細かい演出があるから、キャラを大きくして見せてもいいと思う。たくさんの人に遊んでもらい、テストプレイを繰り返しているのはいい。…などです。」
※レベルデザイン…ステージの配置などを考えることです。

※秋季制作発表会では企業の方々から熱のこもった意見を頂きました。

■自分たち企画の仕事のやりがいはどんなことだと思いましたか?

「作り切って、遊んでもらったときに面白いと言ってもらったり、楽しかったと言われた時。
制作を終えた後、制作メンバーとお疲れ様と言い合えた時。」

■最後にゲームクリエイターを目指す人にひとこと!

「まずはゲームでたくさん遊んでください!そして、どんな小さなゲームでもいいので作ってみてください。2Dのミニゲームをどんなソフトを使ってもいいし、手段は何でもいいんです。作り切って、遊んでもらってを繰り返してください。それだけでクリエイターの第一歩だと思います!さらにもう一歩レベルアップしたいと思ったときは、ゲームだけでなく、アニメや映画、漫画、小説などのエンタメに触れてください。その時、自分の中で心が動く瞬間があるなら、それをゲームに取り入れるためにはどうすればいいのかを考えてみてください!ゲーム業界で会えることを楽しみにしています!」

■新作ゲーム開発中!

秋山くんは、現在開発中の冬期制作発表会でもリーダーを務めています。画面も3Dになってより複雑なゲームシステムにチャレンジ中。その完成を今から楽しみにしてくださいね!

※新作アクション「レインソード」をプレゼンテーションする秋山くん。完成を乞うご期待!

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執筆:タブ美ちゃん

ゲームクリエイター学科イマジナリー(非実在)学生

歌って踊って絵もかけて、ゲームの企画もプログラムも出来ちゃう超優等生!
でも普段からとっても明るいクラスのリーダー的存在!

テクニカル系の記事を担当します!

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