ノベルス学科2年生・プロ作家デビュー!|ブログ
2016.9.21
ノベルス学科2年生・プロ作家デビュー!
大人気フリーホラーゲームを小説化した『空腹島』! 「これ…映像化したらめっちゃやばいよね…」というくらいコワイです。 楽しいはずの夏休みが…! 武勇伝を持ち帰るはずの冒険が…! さらに…! いや、これ以上語ると楽しみがなくなるので、あとは本書で! ちなみにこちらが著者の朝羽ねてる先生(。・ω・。) ※猫をかぶっているわけではなく、とにかく猫が好きだそうです。 朝羽先生いわく、 「原作にも負けない怖さを出せるよう、頑張りました。 作品の目玉はもちろん“アイツ”という恐ろしいキャラクターです。 その“アイツ”に主人公がどう立ち向かっていくかが見どころです」 ふむふむ。 コワイだけのお話ではないことがうかがえますね。 そして、日頃は筆のはやい彼なのですが、この『空腹島』とはかなりの時間をかけて向き合っておりました。 「『空腹島』の執筆は、これまでやってきた新人賞応募用の作品の執筆と勝手が全く違いました。 『空腹島』は実際に発売される前提で書くわけですから、少しのミス、描写不足、矛盾、疑問が生まれるような箇所があってはいけません。 作品を一度書き上げることよりも、改稿を繰り返して問題点をなくしていく作業の方が数倍大変でした(汗)。 同時に、これまでの執筆では、自分が知らず知らずのうちに妥協していたことに気づきましたし、“本当の完成形”になるまで、自分の作品をとことん突き詰めていく大切さを実感しました。 これまでにない大変な夏でしたが、この経験は今後の執筆に必ず生きてくると思っています」 なるほど……新人賞応募作品と“商品”の違い。 経験しないとわからないことかもしれません。 みなさんも、ともに成長していけるような作品作りを!(。・ω・。)ファイト!! ]]>
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