「第12回 青春21文字のメッセージ」で入賞!!|ブログ

ノベルス文芸

2019.02.28

「第12回 青春21文字のメッセージ」で入賞!!

《近江鉄道賞》を受賞! そして、宮脇悠人くんも見事、入選を果たしました!ヽ(*´∀`)ノ゚ そんな2人から、コメントが届いているのでご紹介しましょう(。・ω・。)

《近江鉄道賞》

スマホを忘れた日、車窓の外を初めて見た日

古泉 晴香(19歳 滋賀県)

【コメント】 この度は近江鉄道賞という名誉な賞をいただき、大変うれしく思います。 私の何気ない体験をたった21文字におさめるというのは、なかなか考えさせられました。 数ある表現をできるだけ省き、伝えたいことを限定するのは、ある意味で小説を書くよりも難しいことかもしれません。 受賞したということも含め、良い経験になりました。 この経験を糧に、これからの執筆活動にも真剣に取り組んでいこうと思います。 最後に、「青春21文字のメッセージ」を紹介してくださった先生、私の作品を見てくださった審査員の方々、本当にありがとうございました。  

《入選》

彼女に肩を貸し 私の降りる駅は もう過ぎ去った

宮脇 悠人(19歳 滋賀県)

【コメント】 「青春21文字のメッセージ」に作品を送り、見事入選した私ですが、元ネタは電車での失敗です。 電車でうっかり寝てしまい、降り損ねた経験をネタに作りました。 只の電車での失敗を、恋愛の甘酸っぱい経験に改変していきました。 帰りの電車で、自分の肩を枕に気持ちよく寝てしまう彼女。起こすのをもったいなく思っていたら、自分の降りる駅が過ぎてしまう。 思いついたら、後はどう21文字に収めるかでした。 伝えたいことだけを切り取っていき、21文字で収まり切った時は思わず、「よし!」と声が出てしまいました。 展示された自分の作品を観に行き、写真を撮って思い出として残しましたが、次は賞状を思い出として残せるように頑張りたいです。   ちなみに、2人で仲良く授賞式に行って来たようです。 カメラマンは宮脇くん!(笑) カメラの腕もなかなか!(笑) こうした実績を一つひとつ積み重ねていき、次の作品への活力に! 4月からはいよいよ2年生! 1年次の2倍、3倍がんばって、望みどおりの結果を出していこう~!!   taiken]]>

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