CGイラスト基礎とは
CGイラスト基礎

CGイラスト基礎は多くのゲーム制作で使用されており、2DCGや3DCGなどの制作には欠かせないPhotoshopやIllustratorの操作を会得していく授業です。
CGイラスト基礎の授業で学べる内容は、特にゲーム業界で活かせるPhotoshopやIllustratorのスキルを中心に身につけていくことができます。
ゲームやアニメを制作する会社で使用されているPhotoshopやIllustratorを基本から応用までさまざまなスキルを会得することは、CGを制作していく上で必要不可欠なものです。
より多くの作品に携われるように、CG制作に欠かせないペイントソフトPhotoshopやIllustratorのスキルを身につけながら磨いていきましょう。
CG学科の「CGイラスト基礎」の特徴
その1:Photoshopを一から学べる
CGイラスト基礎の授業では、ゲーム制作のメインと言えるペイントソフトPhotoshopを一から学ぶことができます。
主に使用するレイヤーをはじめ、パスやアルファチャンネルがどのようなものか、フィルタ機能などがどのような効果を与えるのかといったことを、Photoshopに触れたことがないという人でも安心して一から習得することができます。
その2:テクスチャーマップを作れるようになれる
さらに、CG制作で欠かせないあらゆるテクスチャーマップを制作できるようになれるのも、CGイラスト基礎の授業の特徴でもあります。
写真を加工してからテクスチャーにするスキルは、ゲーム内に登場する背景やキャラクターに使用することが多いので、ここでしっかり学ぶことができますよ。
その3:現役のCGクリエイターに指導してもらえる
CGイラスト基礎の授業は、現役のイラストレーターが指導する授業でもあります。
現場ではどのようなレイヤー管理法を行なっているのかはもちろん、Photoshopのオペレーションを通して多くを学べます。
なので、多くの学生はPhotoshopなど触れたことがないですが現役のイラストレーターから本格的な現場でのスキルを習得し、卒業するときにはプロのCGデザイナーになれます。
「CGイラスト基礎」の授業について
CGイラスト基礎の授業は講義を経て、実際にPhotoshopやIllustratorを使った実習を行なうことで学んでいきます。
いずれも先々ゲームを制作していく上で欠かせないスキルとなるので、ここでしっかり学んでいきましょう。
授業の大まかな流れとしては、PhotoshopやIllustratorを操作していく上で基本となるショートカットをはじめ、レイヤーやパス機能、アルファチャンネルをどのように使えばいいのかといった基本から学んでいきます。
そこからさらに実際作業をする上でのレイヤーの管理方法や質感やテクスチャーなどの描き分け方、絵画調のペイント方法などを身につけていきます。
さらに3DCGや2DCG、写真を参考にした上での背景作成方法、バリエーションフィルタなども身につけていきます。
「CGイラスト基礎」のゴール
CGイラスト基礎の授業のゴールは、「PhotoshopのオペレーションやIllustratorを覚える」、「テクスチャーの技術を身につける」ことです。
多くのゲーム制作会社では、キャラクターや背景などを作るときにPhotoshopやIllustratorを使用します。
なので、Photoshopの機能などオペレーションを通して覚えていくと同時に3D制作スキルなどを併用できるようにカリキュラムが構成されています。
以上のことから、CGイラスト基礎の授業で、ツールの知識と技術をしっかり授業で会得していきましょう。
プロの現場でこんな場面で活きる!
CGイラスト基礎の授業でPhotoshopをはじめ、Illustratorを使用した3D制作スキルを身につけていると、ゲームやアニメ制作をよりスムーズに進めることができるようになります。
CG制作で必要なPhotoshopやIllustratorを一つの画材として2D制作、さらには3Dや加工などで使用できると、多くのゲームやアニメ制作に関わることができます。
したがって、多くのCG作品に登場するものを制作できるスキルを持てるように、CGイラスト基礎の授業で知識や技術を習得していきましょう。
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