ゲーム・アニメ3DCG学科

デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳとは

デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳとは

デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳは、1年次で受講したデッサン・クロッキーⅠ・Ⅱの応用にあたる内容の授業です。
授業の中では、デッサン・クロッキーⅠ・Ⅱよりもさらに難易度高いものへと踏み込み、複雑なモチーフを描けるようになるスキルや、観察力、表現力を習得していきます。

ゲームやアニメを制作する上で、デッサンやクロッキーで培われる観察力や表現力は、より良い作品を作り上げていくためには欠かせないものです。
なので、さまざまなものをどのように描けばいいのかを見極め、形状や質感を表現できるようになるためにも、デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳの授業でしっかり培っていきましょう。

 
quotation

ゲーム・アニメ3DCG学科の「デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳ」の特徴

その1:難しい形に取り組める

デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳの授業ではデッサン・クロッキーⅠ・Ⅱで描いていたモチーフより難しいものにチャレンジできます。
デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳでは、モチーフが複雑な形、もしくは複数に増えていくことから、デッサン・クロッキーⅠ・Ⅱよりステップアップした内容となっているので、よりスキルを磨けます。

その2:より精密に描けるようになれる

さらに、デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳはよりモチーフを精密に描けるようになれます。
授業を通して、空間を捉える目と質感を表現する力がより身につけられるようになっているので、デッサン・クロッキーⅠ・Ⅱの授業のときより精密に描けるようになれます。
多くの学生がデッサン・クロッキーⅠ・Ⅱのときと見比べて驚くほど上達しているので、初心者として入っても安心です。

その3:講師からより細かいアドバイスをもらえる

そして、この授業では、講師からより細かく自分に足りないものは何かを指導していきます。
デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳは、デッサン・クロッキーⅠ・Ⅱと異なり概論などの講義はなく、すぐにデッサンを行なう流れとなっているので講師から細かいアドバイスをもらえます。
多くの学生はより改善するために真剣に耳を向けているので、あっという間に上達していきますし、どうすればいいかを悩んでいる人はより密接なアドバイスを聞くことができます。

 
quotation

「デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳ」の授業について

ここまで見てきたように、デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳの授業はさらに一歩踏み込んだ内容となっています。
ゲームやアニメの制作に携わるグラフィックデザイナーとしての基礎を深めていくためにも、しっかり身につけていきましょう。

デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳの授業は、人物や石膏などシンプルなモチーフよりも難しい形状をしたものがモチーフとなります。
さらにモチーフの数も一つではなく複数にもなるため、空間描写を身につけるための観察眼を身につけられます。
さらに、デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳはデッサン・クロッキーⅠ・Ⅱと違い指導を挟まずすぐに描き、完成したものを講師がチェックします。
そのため、デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳはデザイナーとしての必要としている観察眼と技術をより身につけられる授業といえるでしょう。

 
quotation

「デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳ」のゴール

デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳのゴールは「グラフィックデザイナーとしての基礎を深める」ことです。

デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳで会得していく物をどう描けばいいのか、空間を描くためにどうすればいいのかといった観察力や技術は、ゲームやアニメを制作していく上では欠かせないスキルです。
いずれを習得できるように、デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳの授業では対象となるモチーフの質感や形状を把握するだけではなく、より実践的に描けるようになれるように学生一人ひとりに指導していきます。
デッサン・クロッキーⅠ・Ⅱからさらに観察眼や技術を担えるカリキュラムとなっているデッサン・クロッキーⅢ・Ⅳは現場で働いていくためのは欠かせない授業といえるでしょう。

 
quotation

プロの現場でこんな場面で活きる!

デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳの授業から得られるものは、先々デザインを行なっていく上でぶつかったときに振り返られることでしょう。

多くのゲームやアニメに登場するキャラクターや世界観に見合う建物や小物、背景など考えていく上で、どうしても壁にぶつかってしまうことがありますが、そうなったときにもっとも効果的な脱却方法は基本に振り返ることです。
基本に振り返るときはAMGの授業で学んだ内容を振り返られるように、デッサン・クロッキーⅢ・Ⅳの授業を積極的に取り組んでいきましょう。

春の学校見学会

学校説明を聞いて個別相談もしていただけます
4/29(月)・5/6(月)に開催!

閉じる

×

当サイトに掲載の情報は前身である
アミューズメントメディア総合学院の実績も含まれています。