ゲームクリエイター学科
2DCG基礎とは
2DCG基礎
2DCG基礎とは2DCG基礎の授業は、2Dグラフィックの基礎を理解する為に行われます。
授業の中では主にPhoto shopの使い方を中心に、2Dグラフィックの基礎を授業の中で身につけていきます。
ゲームプランナーとして働いていく為には、企画書や仕様書が書けるようになる必要があります。
2DCGの基礎を学ばなくても企画書や仕様書の制作は出来ますが、学ぶことで特に仕様書の制作の助けになりますので、授業で身につけていきましょう。
AMGゲームクリエイター学科の「2DCG基礎」の特徴
その1 2Dグラフィックの基礎から学ぶことが出来る
2DCG基礎の授業では、2Dグラフィックの基礎から学ぶことが出来ます。
主に、着色などの2DCGに関する指示の基本になるので、企画や仕様書の理解にも役立ちます。
また3DCGとは概念が大きく異なるので、2DCGそのものの理解を深めるには、基礎から学ぶことが重要になります。
その2 ゲーム設計の基本的な考え方を学べる
2DCG基礎の授業を通して、ゲーム設計の基本的な考え方も学ぶことが出来ます。
ゲームは多くの人が関わって作られる為、ゲーム設計の基本をおさえておくことは共同作業を進める上でも大切なことです。
特に、ゲームプランナーはゲームプログラマーなどに指示をしていく立場になる為、おさえておくべき点です。
また、ゲームの中の作画の重要性を教えてもらえるので、企画書や仕様書を書く時に思い出せるようにしておきましょう。
その3 プロのCGデザイナーによる講義を受けられる
2DCG基礎の授業は、プロのCGデザイナーによる講義も受けることが出来ます。
実際にCGデザイナーをしている講師の方からアドバイスをもらえるので、自分がどの部分が足りていないのかも明確になります。
自力でも2Dグラフィックについて学ぶことは出来ますが、アドバイスをもらうことでより効率的な学習ができるようになりますね。
更に、ゲームプランナーとしてCGデザイナーとどうやって関われば良いのかも教えてもらえるので、プロの現場で働き始めた後も対応が取りやすくなるというメリットもあります。
「2DCG基礎」の授業について
2DCG基礎の授業は、基本的にはPhoto shopの使い方を3ヶ月程度学んでいきます。
Photo shopは仕様書を書く時に必ず必要になるので、じっくり身につけていきましょう。
具体的には、映像を切り抜いての加工などの基礎的な作業や、簡単なペイントやメニューデザインイメージを書いて指示を出来るようにしていきます。
実際にPhoto shopに触りながら授業を受けるので、より実戦的に学習していくことが出来ます。
2DCG基礎の授業の中で、Photo shopの使い方はマスター出来るようにしていきましょう。
「2DCG基礎」のゴール
2DCG基礎の授業のゴールは、「仕様を考え、伝えることが出来るようにする」ことです。
ゲームプランナーは、基本的にゲームのプログラムを組むことはありませんが、その代わりに仕様を考えて正確に伝えることが出来なくてはなりません。
2DCG基礎の授業は、その2点が出来るように授業が構成されています。
ゲームプランナーとしての仕事の幅にも関わる内容になると言えますね。
プロの現場でこのように活きる!
2DCG基礎の授業で、仕様を考えて伝えることが出来るようになれば、プロの現場でも円滑にコミュニケーションを取ることが出来るようになります。
仕様を考えて伝えることが出来るということは、2Dグラフィックを理解しているということです。
その分、開発の為の指示や画像処理を円滑に進めることが出来るようになります。
ゲームプランナーとしてのスキルをアップさせる為に、しっかり取り組んでいきましょう。
ゲーム業界に関する記事
ゲームクリエイターになるかお悩みの方へ
大阪アミューズメントメディア専門学校では、ゲームプログラマー学科、ゲームクリエイター学科、ゲーム・アニメ3DCG学科の3つのゲーム関連学科をご用意しており、ゲームクリエイターだけでなく、ゲームに関連する様々な職業を目指すことができます。
どのような職業を目指すことができるのかゲーム学科総合ページでご確認ください。