ゲームクリエイター学科

制作管理Ⅰとは

制作管理I

制作管理Iの授業は、スケジュール管理やチーム制作を円滑に進める為の概念を学ぶ為に行われます。

ゲームプランナーはゲームの開発メンバーのスケジュールを決める役割を担っています。
その為、スケジュールをどう組むべきか、チームでの制作とはどういうものなのかという概念を理解しておくことが求められます。

ゲーム制作の管理が出来るように基礎から身につけていきましょう。

 
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AMGゲームクリエイター学科の「制作管理I」の特徴

その1 管理・運営系の基礎教育が受けられる

授業の中では、ゲームプランナーとして欠かせない、管理や運営系の基礎教育を受けることが出来ます。

具体的には、まずは自身のスケジュール管理が出来るようになることを目標とします。
自分のスケジュール管理が出来ないのに、他の開発メンバーのスケジュールを決めるのは困難な為です。

授業を通して、自分がどのようなスケジュールなら動けるか、また動きやすいと思うかについても考えていきましょう。

その2 マネジメントスキルを習得することが出来る

マネジメントとは「経営管理」などの意味を持っている言葉で、仕事の効率を良くして利益を上げる為に行われること全てをさします。
ゲームプランナーとして働く為には、このマネジメントスキルが求められます。
ゲーム開発の現場を上手くマネジメントすることが出来なければ、利益にも繋がらないからです。

例えば、ゲームプログラマーの人数が足りていない状況なのに、無理な開発スケジュールを組んでしまったり、予算オーバーな企画書ばかり作成してしまったりすれば、マネジメントが上手く出来ていない状況ということになります。

制作管理Iの授業の中で、基本からしっかりマネジメントスキルを学んでいきましょう。

その3 プロのディレクターによる講義が受けられる

更に、授業の中ではプロのディレクターによる講義を受けることが出来ます。

独学での勉強と比べてのメリットは実際にプロに会えるという面です。
すでに人をまとめる立場のディレクターは、ゲームプランナーなどからスキルアップして就くので、有効なアドバイスももらえます。

また、すでにゲーム業界でディレクターをしている人に学ぶことで、自分がどんな意識で業界を目指すべきなのかもわかるようになります。
授業でゲームプランナーとして必要な意識も身につけていきましょう。

 
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「制作管理I」の授業について

制作管理Iの授業は、実習が主になります。
人とのコミュニケーションを学び、共同制作の円滑な進め方を学ぶ「アジャイル」の授業と似ている分野の授業になりますが、アジャイルよりも更に実践的な授業です。

実際にゲーム制作をしながらの授業なので、管理の仕方も自然と意識出来るようになります。
ゲーム業界で働き始めた時に近い気持ちで授業に取り組んでいきましょう。

 
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「制作管理I」のゴール

制作管理Iの授業のゴールは、「スケジュール管理を身につけ、チーム制作を円滑に進められるようになる」ことです。

ゲームプランナーは、開発メンバーを上手くマネジメントしつつスケジュールを管理して、ゲーム開発が遅れないようにすることです。
予算やスケジュール、人員はプロデューサーやディレクターがメインとなって決めることが多いですが、実際に開発メンバーに指示を出していくのはゲームプランナーになるので、マネジメントに対しての意識は必ず必要になります。

その為のスケジュール管理、意識の作り方などは、授業を通して学んでおきましょう。

 
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プロの現場でこのように活きる!

制作管理Iで学んだスケジュール管理力を活かせば、プロの現場でも重宝されるようになります。
開発メンバーのスケジュールの管理が出来るようになれば、マネジメント力も磨かれ、売れるゲームの企画を作ることが出来るようになるからです。

制作に関しての初心者であっても、その分学べるものが多いと捉えて授業で積極的に知識を身につけていきましょう。

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