プログラム基礎とは
プログラム基礎
プログラム基礎の授業は、開発現場で使われるゲームエンジンを使えるようになる為に行われます。
主に、Unityと呼ばれるゲームエンジンの操作方法を実習を通して学んでいきます。
ゲームプランナーは、ゲームプログラマーほどはプログラムを組める必要はありません。
しかし、簡単なプログラムであれば組める程度の知識を持っている方がベストです。
この授業で基礎から固めていきましょう。
AMGゲームクリエイター学科の「プログラム基礎」の特徴
その1 プログラムの基礎から学ぶことが出来る
プログラム基礎の授業では、プログラムの基礎をC言語の概念から学ぶことが出来ます。
ゲームプランナーの仕事は、主に企画書や仕様書を書くことになるので、実際にプログラムを組んだりする機会はプログラマーほど多くはありません。
しかしだからこそ、企画書や仕様書を書く時は内容を理解して書いておかなくてはならないんですね。
授業の中で、基礎から身につけていきましょう。
その2 Unityなどのゲームエンジンが学べる
Unityは、プロのゲームプログラマーでも使うゲームエンジンの一つです。
Unityを使って作られるゲームは多いので、基本的な操作方法はおさえておきましょう。
ちなみに、Unityはコンシューマゲームよりもソーシャルゲームでよく使われているゲームエンジンです。
ソーシャルゲームのゲームプランナーになりたいと考えている場合には、特に操作には慣れておく必要があります。
最終的には、サンプルゲームが作れる段階までスキルを上げておくのがベストです。
その3 プロのゲームプログラマーの講義を受けることが出来る
プログラム基礎の授業は、プロのゲームプログラマーから講義を受けることが出来ます。
実際にプログラムを組んでいるので、どのような組み方が一番効率が良いのかなどのアドバイスももらえます。
すでにゲーム業界で働いているゲームプログラマーは、Unityに対しての知識も豊富です。
自力で勉強するよりずっと操作に慣れるのを早くすることが出来るので、このアドバイスだけでも十分なメリットがあると言えます。
「プログラム基礎」の授業について
プログラム基礎の授業は、座学による講義と実習で行われます。
講義では、C言語の基礎知識から教えてくれるので、プログラムについて初心者である状態であっても安心して受けることが出来ます。
また、講義で基礎知識を学んだ後は、実習で実際にゲームエンジンであるUnityを操作していきます。
具体的には、Unityのサンプルゲームを作っていくという作業です。
プロのゲームプログラマーによるアドバイスもあるので、自分では分からない部分は質問していきましょう。
「プログラム基礎」のゴール
プログラム基礎の授業のゴールは、「Unityでサンプルゲームを作れるようになる」ことです。
サンプルゲームを作れるレベルまで操作方法を習得することが出来れば、ゲームプランナーとして企画書や仕様書もスムーズに作れるようになるからです。
ゲームプランナーはゲームプログラマーに「こんなゲームを作って欲しい」と指示をしなくてはなりません。
その為にゲームエンジンの基本をおさえて、ゲームプランナーとしての仕事が全う出来るようにしておきましょう。
プロの現場でこのように活きる!
プログラム基礎の授業でUnityの操作方法の基本を習得することが出来れば、ゲームプログラマーにより正確な指示を出すことが出来ます。
正確な指示を出すことが出来れば、自分がイメージした通りのゲームを作れるので、結果として作業時間を短くすることも可能になります。
ゲームプランナーとしてより高い評価をされる為に、プログラム基礎の授業にしっかり取り組みましょう。
ゲーム業界に関する記事
ゲームクリエイターになるかお悩みの方へ
大阪アミューズメントメディア専門学校では、ゲームプログラマー学科、ゲームクリエイター学科、ゲーム・アニメ3DCG学科の3つのゲーム関連学科をご用意しており、ゲームクリエイターだけでなく、ゲームに関連する様々な職業を目指すことができます。
どのような職業を目指すことができるのかゲーム学科総合ページでご確認ください。