アセンブリ言語とは
アセンブリ言語
アセンブリ言語の授業は、ゲームのプログラミングをする上で必要になる為に行われています。
具体的には、プログラマブル・シェーダなどで利用されています。
アセンブリ言語は、コンピューターなどを動かす為の機械語を人間に分かる形で記述する低水準言語になります。
現代では使うゲームが少なくなってきていますが、主にコンシューマーゲームで使われている言語です。
ゲームを組む上で知っておくべき言語となるので、基本から学んでいきましょう。
AMGゲームプログラマー学科の「アセンブリ言語」の特徴
その1 アセンブリ言語の基礎から学べる
授業では、アセンブリ言語の基礎から学ぶことが出来ます。
アセンブリ言語を使ってどんな命令を記述できるのか、そしてどうやってプログラムを組むことが出来るのかなどを解説してくれます。
基本の基本からの授業になるので、これまでアセンブリ言語という言葉に馴染みがない方であっても安心です。
その2 コンピューターとプログラムの関係を学べる
アセンブリ言語の基礎から学んでいくことで、コンピューターとプログラムの関係から学べます。
そもそもアセンブリ言語はどのようにコンピューターに命令を出しているのかなどの基本もおさえておきましょう。
また、コンピューターで使われるアセンブリ言語の命令セットは似ているので、一つのアセンブリ言語を学ぶことで基本的な概念などはおさえることが可能です。
少しずつ内容を理解していきましょう。
その3 プログラムの技術の広げ方を学べる
アセンブリ言語の授業では、プログラムの技術の広げ方も学んでいけます。
これは授業を通して、どんな時にアセンブリ言語を使うのが適しているのか、またそれでどのようにプログラムを組むことが出来るのかの概念を知ることが出来るからです。
アセンブリ言語がどんな場所で使われているのか知っておくことで、プログラムの技術を更に広げていくアイディアが浮かびやすくなります。
ただプログラムを入力するだけではない、一つレベルが上のゲームプログラマーを目指せます。
「アセンブリ言語」の授業について
アセンブリ言語の授業は、講義と実習になります。
まず最初の半年ほどの短期間でアセンブリ言語の基礎知識を学んでいきます。
その後、知っておくとより便利になる高度な言語を学びます。
高度な言語については予備知識的な部分になりますが、深い部分まで理解できるようにしておくのがベストです。
実習では実際にアセンブリ言語を使ったプログラムを組んでいくことになるので、何度もトライアンドエラーを繰り返しながら身につけていきましょう。
「アセンブリ言語」のゴール
アセンブリ言語の授業のゴールは、「ゲーム開発における高度な技術を身につける」ことです。
アセンブリ言語の基本概念や、使い方を知っておけば、よりユーザーライクなゲームを作ることも可能になるからです。
それほど、アセンブリ言語を知っておくことはゲーム開発における高度な技術になるんですね。
また、ユーザーライクなゲームを作れれば、ユーザーだけでなく開発者も面白いと感じられます。
面白いゲームを作りたい、というモチベーションを高める為にも、授業で基礎から身につけていきましょう。
プロの現場でこのように活きる!
アセンブリ言語は、ゲームのプログラムで使われることは少なくなってきていますが、それでも概念を知っておくことはゲーム開発のスキルを上げる為に必要です。
アセンブリ言語の基本からしっかりおさえることが出来れば、プロの現場で色々な状況に応じてアイディアや技術を出せるようになるからです。
より高いレベルのゲーム開発スキルを身につける為に、基礎はもちろん予備知識にあたる部分までしっかりおさえておきましょう。
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