「ディレクター特別講義」とは
ディレクター特別講義
ディレクター特別講義は、音響監督や演出家による実践的なスタジオワークです。
他校にはないAMG独自の特別な授業で、実際にプロに見てもらうことで自分自身のモチベーションも上げられます。
ディレクター特別講義は、オーディションにも参加しているプロの監督や演出家から直接指導が受けられるので、自分をアピールするまたとないチャンスになります。
声優になりたいなら、是非とも受けたい授業です。
AMG声優学科の「ディレクター特別講義」の特長
その1 プロの音響監督や演出の目に止まる可能性がある
ディレクター特別講義では、実践的なスタジオワークを行います。
演技や台本読みなどで音響監督の目に止まれば、声優の仕事を掴むチャンスになります。
新人声優に不可欠な心構えうあスタジオでのマナー、表現力も養います。
現場で声優として活動する前に、気持ちを作っていくことが可能になりますね。
日頃から気をつけられる部分もあるので、声優としての準備が早く進められるというメリットもあります。
その2 キャスティングオーディションで即戦力として活動できる
正しい発声のための体作り特別講義は、キャスティングオーディションも兼ねて行われます。
即戦力として仕事のオファーが来ることもあります。
声優として長く活躍していく為には、数多くのオーディションを勝ち抜かなければなりません。
自己アピール力をつける方法を身につけていく必要があります。
講義の中で、何度もオーディション対策をしていくことは、声優を仕事にする上でも大切です。
その3 年2回、映像を使っての収録に参加出来るチャンスがある
ディレクター特別講義を受け、総合的なスキルがあると認められれば、即戦力としてキャスティングされるチャンスがあります。
収録を通して学んだことを活かせば、更に自分のスキルを高めることが出来ます。
更に、スタジオワークだけでは見せることが出来なかった自分の魅力を更にアピールすることも可能です。
声優としての仕事に直接繋がる可能性もあるので、スタジオワークから積極的に自分をアピールしていきましょう。
「ディレクター特別講義」の授業について
ディレクター特別講義は、スタジオワークを始め、ボイスサンプルを聞いてもらったり、実際にオーディションを行なったりしています。
基本的には、全体を通して1年次から学んできた自分のこれまでの声優としてのスキルを見せる場になります。
講義の中では、外国映画の素材を使って収録しながら、自分の声を波形で確認することが出来ます。
また、音響監督からのディレクションのみに即座に対応する能力も必要です。
即戦力としてプロから直接声をかけてもらえるように、1年次から発声や演技などの基礎をしっかり身につけ、声優としてスキルを磨いておきましょう。
「ディレクター特別講義」のゴール
伝達実習(ナレーション)の授業のゴールは、「様々なシチュエーションを想定したナレーション技法で正確に伝える」ことです。
AMG声優学科のディレクター特別講義のゴールは、「音響監督や演出家の授業を通して新声優として必要不可欠な要素を養う」ことです。
プロ現場での経験は、声優の仕事をしていく為には是非とも勝ち取りたいチャンスです。
外国映画の吹き替えやラジオ収録に参加することが出来ます。
これらのチャンスを掴むことが出来れば、プロダクションに所属出来る可能性も上がりますし、プロの声優としての第一歩となること間違いなしです。
プロの現場でこのように活きる!
ディレクター特別実習で身につけた技術は、声優としてそのまま仕事に繋がります。
卒業後もプロの声優として音響監督から仕事の依頼が来ることもあるからです。
また、講義を通してオーディションに慣れることが出来れば、その分オーディションで活かすことができます。
新人声優のうちはオーディションを受けて仕事を取ることが多いです。
ディレクター特別講義で場数を踏んでおくことで、より声優として活躍できる可能性を上げておきましょう。
声優に関する記事