声優学科

美語話法(ナレーション)とは

美語話法(ナレーション)

美語話法(ナレーション)は、正しいアクセントで言葉でアピールする力をつける為に行われます。

方言は素晴らしいアイデンティティでもありますが、声優の世界では時に自分を出し過ぎてしまうものにもなります。
アフレコでは別の人格になりきって演じなくてはならないですし、ナレーションではより情報を伝えやすくしなくてはならない為、美しく正しい日本語を話すことが大切です。

美語話法の授業では、正しいアクセントを学び、声優として活躍の場を広げる為に声化や母音、子音の発生練習を通して伝達能力を習得していきます。

 
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AMG声優学科の「美語話法」の特長

その1 正しいイントネーション、アクセントを習得出来る

授業では、正しいイントネーションとアクセントを一から習得することが出来ます。
アクセント辞典から学んでいくのは勿論、標準語の使用を徹底し、早い段階で身につけられるように練習していきます。

標準語をテレビやラジオのニュースなどで聞いてはいるものの、実際に自分が自然に標準語を使えるようになることは大変そうだと感じる方もいるでしょう。
しかし、日々の生活の中で使っていくとにより身についていきます。

その2 プロのナレーターから指導してもらえる

正しい発声のための体作り美語話法(ナレーション)の授業では、プロのナレーターから指導してもらえます。
ナレーションで原稿を読んでいきます。
プロの現場さながらの練習ができるので、自分の中での課題点にも気付きやすくなります。

また、プロのナレーターから見た指導を受けますので、そのプロからのアドバイスを受けて改善していくことで、より声優としてのレベルアップが可能になります。

その3 プロが使う音響設備を使うことが出来る

原稿を読んでいく際には、プロ仕様の音響設備を使って練習することが出来ます。
プロが使う音響設備を使うことで、自分の声が実際にどのようにマイクに乗っているのか、どうすればもっと綺麗に聞こえるのか、などの試行錯誤もしやすくなります。

AMGではナレーションを基礎として最重視しています。
1年次から徹底的にナレーション力を磨いていくことで、2年次以降は現場で通用するまでに成長することができます

 
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「美語話法(ナレーション)」の授業について

美語話法(ナレーション)の授業では、実際にマイクを使ってニュース原稿やナレーション原稿を読んだり、館内放送を通じて正しく読んで情報を伝える為にどうすべきかを学んでいきます。

みんなで原稿を分析して、どのような情報を伝えなくてはならないのかを考えていく作業もあります。
それぞれ自分自身が一番知りたい情報はなんなのかを探っていくことによって、より伝えることを明確にしていきます。
また授業の後半からは、時間設定をしたナレーションをしながら、感情を乗せない話し方や伝わりやすい話し方を習得します。 声優として出来る仕事を増やしていく為の基礎を固めていく授業になります。

 
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「美語話法(ナレーション)」のゴール

美語話法(ナレーション)の授業のゴールは「正しいアクセントで滑舌よく情報を伝え、言葉でのアピール力を身につける」ことです。
特にアクセントは最重要視されており、1年次の段階で徹底的に標準語でのナレーションが出来るように指導が行われます。
それは、2年生からより本格的な「伝達実習(ナレーション)」の授業が始まるからです。
この授業に向けて、よりプロの現場に近いレベルのナレーション力を磨いていくことが大切です。

実際のラジオナレーションをすることで、決められた時間内に読めるかどうかの確認も出来ます。
プロのナレーターからの指導を受け、改善点を直し、より高いレベルで2年生を迎えられるようにしましょう。

 
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プロの現場でこのように活きる!

正しいアクセントで滑舌よく情報を伝えられるようになれば、声優としてナレーションやラジオ、原稿読みの仕事を任せられる機会が多くなります。

声優は、どんな役や読み方であっても、その場ですぐに対応しなくてはなりません。
そんな時、標準語の正しいアクセントを身につけておけば、すぐに対応することができます。
声優の仕事の幅をより広げていきましょう。

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